リードアラウド指導者ワークショップ感想

Cさんからの感想です。

「先日はありがとうございました。北海道のCです。
久しぶりのワークショップ、本当に充実していて、楽しかったです。
北海道から参加した甲斐がありました。
ボイストレーニングも(アプリなんでしょうか?)新鮮でしたし、
何と言っても、絵本を読み進め行くうえでのワクワク感はたまりませんでした。
あれからも「it’s snowing」読み方を研究してみたり、あくのある女性の声を練習してみたり、まだまだ興奮の余韻に浸っています。」

  ○註(大島):ボイストレーニングはRoger Love のCDを使いました。

この日のテキストは、Snowでした。

Cさんの「It’s snowing」は、主人公の少年の無垢な感じが自然に出ていて出色でした。
なかなか、表面からまねをしようとしても出来ません。
どういう心で読んでいるか、読んでいる本人もほとんど自覚がないでしょうが、そこを客観的に伝えられると、いい指導者になれるでしょう。

演技そのものが上手でもあり、その指導も出来るようになるのが、リードアラウド指導者の道です。

Cさんがスラッと少年を演じたので、先輩たちはドキッとしましたが、「あくのある女性の声」がまだまだなので、ほっとしたようでした。
Cさんが「あくのある女性の声」が上手になっても、あの少年の読み方ができるままでいられますように。

「むく(無垢)」vs. 「あく(灰汁)」、両方の演じ分けが出来ると、絵本の読みに磨きがかかります。
割合は、3:2 くらいでしょうか……。

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