絵本リードアラウド認定講師講座2020年度第一回報告その1〜リードアラウド研究会

状況的に新しいことを始める「空気」ではないだろう、本講座は新人受講、今回はなし、ベテランのみと始まった第一回。

指導の新年度目新しい目標は、

第二言語習得論(SLA)にそった英語学習として、リードアラウドを的確に言い表せるようにしよう。

である。簡単に言えば、科学的な言い回しでリードアラウドにのっとった英語指導を語れるようになることだ。

 

第一回目この日の指導演習は幼児にパパ、ママ向け。リードアラウドについて一番語りたい対象だ。

「英語絵本を読む人」は、往往にして「英語の先生」と思われたり実際そうであったりするので、親御さんたちも、「幼い子どもと英語」というキーワードで疑問や、ちょっとした不安について、ちょっと水を向けると質問し始める。

できるだけ誠実に、答えたい。答えてほしい。わたしの思う「誠実」は、科学的だったり客観的だったりすること。

 

そこで、この日はSLAでいう「臨界期仮説」について。

どういうことか、どういう質問に対する答えになるのかなど、確認しあった。

たとえば、わたしみたいな疑い深い人間が親だったら、そしてこの日のみなさんが回答者だったら…

まだまだつっこみどころ満載の「先生」で、納得できなそう。

研究者でもないわけで、難しいことは説明できなくとも、少なくとも英語学習と年齢について、第二言語学習論的にはどういうことをいっているか、答えられたらいい。そして、英語習得の科学的な知見にもアンテナを張っていることを示せたらと思う。

 

科学的、客観的な説明には、ちょっとした型もある。「なになには、〜によればこうです(こうと言われています)」などだ。

「なになには」と、主語はいつも文を始めるときに、はっきり言う。

そしてそれが伝聞なのか、どこでだれが言っているのか、どのくらいの確実性があるのか、など知っているとおりを、語尾までしっかり言って終える。

「とか…」とか、今風のぼかしで終わらせない。

「〜は」が抜けている、語尾がにごった話しを聞くと気持ち悪い、と感じるくらい、日々の会話でも気をつけてみたい。