ボードブックとして、もともと赤ちゃん用に書かれた絵本は、言葉が少なく、ただ文字面を読むだけでは、なかなか表現を深められない。 たとえば『Dear Zoo』。 一人称の話者と、その発言に肉付けをして、より深いものにしてみた […]
月別: 2019年5月
Tantrum!子どもとゲーム〜キッズブックス英語スクール
年少の子どもとの英語で、ゲーム式に学ばせる場面がある。 その時の「勝敗」結果が、時に子どもの心に突き刺さる。 もともと勝ち負けにこだわらない子どももいる。 「優しい子」とも取れるが、時に、「勝ちたい」という気がなさすぎて […]
『I Don’t Want to be a Frog』親子クラス〜キッズブックス英語スクール
スクールの親子クラスでは、この本を読んでいます。 少々、難しいと感じるかも知れません。 こんな参考映像がありますので、ちらっとでもご覧ください。 また、「入門クラス」のみなさん。 とくに耳が鋭い年頃なので、視聴の効果が抜 […]
ナレーションと台詞を読み分ける参考映像〜リードアラウド研究会
絵本をリードアラウドする場合、よくつかう「技」は、ナレーションと台詞の読み分け。 声のpitch(高低)、響かせ方、一瞬の間などを使う。 文字の多い絵本の場合、読み手の集中力を持たせるのも大変だ。 お手本にし […]
『The Runaway Bunny』使ってみた〜ある英語教室から
リードアラウド認定講師のY先生から、自分の教室で『The Runaway Bunny』を読んでみたときのリポートがきた。 先生自身が面白がると、生徒も面白がるらしい。 “ The Runaway Bunny” こ […]
- 子ども・教育一般
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「億劫(おっくう)」という気持ちについて〜リードアラウド研究会
億劫に(おっくう)と思う気持ち。いったいどこから湧いてくるのか。 実はすごく単純なことなのではないか。 子どもと50歳以上について、それぞれ考えてみた。 【子どもの億劫という気持ち】 リードアラウドを子どもたちとしてきて […]
「深読み」もまた楽し:認定講師講座第3回報告その1〜リードアラウド研究会
リードアラウドを始めた当初は、対象は小学生低学年程度までと思っていた。実際、その要望が多くそれに合わせた指導をしていた。換言すれば、絵本リードアラウドは「英語の入り口」、という認識でいた。 それから約20年、 日本の英語 […]
Shyな生徒に英語を積極的に学んでもらうには〜キッズブックス英語スクール
人前で英語を言うのは恥ずかしい、と感じる生徒は少なくない。 英語の上達には、その羞恥心は捨てて欲しい。 でも、恥ずかしがる気持ちをどう克服したらいいのだろう。英語圏で、子どもの羞恥心をどう克服するかを、学者がまとめていた […]
「顔芸」について〜リードアラウド研究会
リードアラウドでより豊かな表現を学んでいる。リードアラウドで絵本を「表情」豊かに読んでいる最中の、自分の顔は見えていないが、仲間たちの顔はとても興味深い。 どうも表現と表情はシンクロしているようだ。とぼしい表情からは平坦 […]