この夏の読書 in English:その1〜キッズブックス英語スクール

夏休み中、最初に読み終えた英語の本は、コレ。

『Counting by 7s』。

他の人に勧めたいと思った。

でも、なぜ?

勧めようとする動機を考えるのに、まずはどうして自分がそれを手に取って、レジに並ぶ気になったかまでを反芻してみる。

 

1. 表紙、いいな

緑がかった青に、朱がかった赤の差し色という配色が洒落ていた。

緑青色の魚がたくさん上に向かって泳いでいるところに、朱赤の魚が1匹、下に向かって泳いでいるイラストにも興味が惹かれた。

読んでからわかったが、これはうまい比喩だ。school of fish という言い回しを下敷きに、学校に馴染めない「赤」が好きな子どもを主人公にした物語であること表している。

 

2. ちょっと厚い?手に取ると紙が厚めなだけで、ページはさほど多くない!
それに行間が広く余白も多い。詰まった感じがなく、読みやすそう!

本の厚みは紙自体の厚さにもよるので、見かけではなくページ数を見るように。300pp前後がミドルリーダーのよくあるページ数だろう。

行間が詰まっていないと、文を追いやすい。(どの行を読んでいたか迷子になりにくい)

分からなかった単語も、改めて見つけ出しやすい。

上下の余白は、だいたいchapterごとに取られている。この余白の多さは、各chapterが短かい印。

心理的にも身体的にもchapter=余白が「休憩」になり、スタミナ切れを防いでくれる。

本書はこの他に、各chapterの初めの数語の字体だけを筆記体に似せて、他とのアクセントにして、ここでまた少し気合いが入る。

3.どんな話かな。評判は?

気になる内容や作品の良し悪しは、ペーパーバックの場合、最初にハードカバーで出版されたときの書評が、裏表紙や表紙の裏、その後のおまけのページ(遊び紙?)に印刷されているのを読む。

わたしの場合は、どんな作家が推薦文を寄せているかも気になる。

本書は裏表紙に、書評のほかに主人公の12歳の少女の紹介として「7 things to know about Willow Chance」というものが挙げられていて、この主人公や物語に興味をもった。

「なんで7?」は気になったまま、わたしはレジにGO! したというわけだ。

(つづく:その2  読んだあとで「この本を勧めるわけ」)