言葉を学ぶのに大切な力は、読解力。
読解力は生活力にもつながる。
ならば、英語も読解力、reading comprehension が重要だ。
科学的な研究で、reading comprehensionとfluency(表現ある流暢な音読)に正の相関(どちらも一緒の方向に変化すること)が認められた。
つまり、読解が深まるほど、表現が立ち上がるような流暢な読み方になる。
逆に、読み方がたどたどしいのは、読んでいる文の内容が分かっていないことを示している。
comprehension (読解力) ⇄ fluency(流暢な読み)
というわけだ。
そこで、読解力を高めるには、fluencyを育てればよい。
その方法は?
1. repeated reading:なんども読むこと
2. assisted reading:表現豊かでfluentな読みを手本にしながら読むこと
この二つの有効性は、英語圏で科学的に検証されているから、信じてもよいだろう。
そこでリードアラウドだが、
・・・・・・今までどおり。
「五月蝿い(うるさい)」先生たちが、あーでもないこーでもないとツッコミを入れて、皆さんに何度も読んでいただき、「ええっ〜」というような表現でお手本の読みをさせていただき、躊躇する皆さんにもマネしていただきます。