12月22日の「大人のための英語絵本の夕べ』は、わたしたちにまたとない発表の場です。
たとえ聴衆が仲間ばかりだとしても、公の場で朗読する経験は今後に生きます。
どうか、この機会を大切にして自分の芸を磨いてください。
さて、先日のワークショップではお疲れ様でした。
あれから、また考えました。
そしたら遠い昔やった人形劇『泣いたあかおに』での演出を思い出したました。
ナレーターの声についてです。
赤鬼と青鬼どちらかだったか忘れましたが、相手の手紙を読むのですが、その声を、始めは手紙をもらった鬼の声にしたのですが、途中からそれを書いた鬼自身の声に被せて最後は書いた鬼だけに、という演出にしました。
このThe Polar Express、話を始めるときは「大人」のわたし、
そして子どもに戻ってサンタに会って戻って、クリスマスの日を迎える。
最後のページで、「大人」に戻る。
こんな演出で、ナレーションを考えてみませんか。