David Lynch 祭〜ときには映画も

David Lynch監督の奇怪なテレビドラマ、Twin Peaks が25年ぶりに新作でカムバック。
それで、思い出した、この監督のユニークさを。

美術館でフィルム回顧シリーズがあり、『Elephant Man』(1980)に続いて、昨夜は『Blue Velvet』(1986)を鑑賞。

この映画では、Twin Peaks っぽさが、音楽や場面作り、カメラ使いなどあちこちに見られる。

音楽、レトロというか微妙にスローで哀愁、ときに退廃感もある選曲やアレンジが独特だ。

また、音楽と映像、色使い、静かなながら不安を感じる画面なども、好きだ。

どきどきはらはらさせたり、ギャグのように笑わせる瞬間があったり、映画の娯楽性も忘れない。

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