新年度、リードアラウド歴2年以上の強者(?)小学生クラスが始まった。
まずは、Maurice Sendakの名作、Nutshell Libararyから
『One Was Johnny』の数え歌から。
ひとりで静かに読書をしたいJohnnyの部屋に次々と、じゃまものが入って来て…というoneからtenまでの話。
TenになっててんやわんやになったJohnnyが、今度は逆にtenからoneに、次々とじゃまものを追い出し、最後に理想のoneになる。
作者が、シンガーソングライターのCarol Kingと曲にしたものがある。
作者の他の作品も混ぜて作った『Really Rosie』というアニメのなかでも、歌われている。
聞くときに、「設定」の「速度」をオリジナルの0.75程度にすると、「早口」についていけそうだ。
オリジナルは、英語非母語者には少々速い。
次回はクラスでも歌唱予定!
(指導者のあぶない音程にご注意を)