2016年秋、大阪の陣(その2)〜リードアラウド研究会

リードアラウドとは?
リードアラウドの方法とは?
よかったら、使ってみたい。やってみたい。
または、
リードアラウドは置いておいて、英語絵本をどうやって子どもに楽しませる?学ばせる?

こう思っているみなさんで、東京より大阪のほうが近いというみなさん。

10月10日に大阪、中央区民センターでのワークショップにどうぞ!

課題書の2冊目(1冊目についてはこちら)は、これ。

Where the Wild Things Are

こちら、特に奥が深く、やればやるほど興味がわいてくる。

本書との対面が始めてのひとは、発見で忙しく、ぼうっとなるかも。
また、何度目かのひとは、新たな発見や新解釈などで感心しきり、ということになりそうだ。

子どもが喜ぶのも、嬉しい本だ。
日本語での「説明」は最小にして、子どもを喜ばせる指導とは。

発問し、それに応える子どもとのやりとりで進める、双方向型指導法を模擬指導を通して演習する。

指導法と平行して、朗読法も。
言葉からイメージが浮かび立つ…そんな朗読に近づくための演習もある。

頭でわかっても、なかなか身体がついてこない…かも知れない。
1回のワークショップで得られる一番大切な成果は、多分、これからの方向性が見えてくること。

どこに向って、練習をしていくか。経験を積んで行くか。

2度目以上のみなさんは、自分の「軌道」確認と、各論的な情報を得て、身体にはさらにいい「クセ」をつけさせる。
独習だと、小さくなりがちな朗読や表現を、パワーアップ!
またひとりでやっていると、方向違いの表現になり、それで固まったりする。
そんな状態からの脱出の機会にも、このワークショップなりそうだ。

とても楽しみだ。

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