親子クラス(継続組)1学期終了!〜キッズブックス英語スクール

親子クラスで2年以上英語を学んできた子どもたちは、文字がずいぶん読めるようになり、リードアラウドが目指す「fluent reader」へ数歩近づいてきました。

個別学習では、「ミニブック」と「sight words」を並行して行っています。
年長の子どもたちは、「sight word」のカードの裏表がほとんど読めるようになったところで、学期末を迎えました。
2学期からは、「sight word」を使って簡単な文を作ります。
年少の子どもたちはあせらずともOK。
みんなそれぞれのペースで進みましょう。

単語の認識から進んできて、1学期から新たにセンテンス(文)の認識を目標としてきました。
「You」「I」から始め、「You are〜」「I am〜」という文を、意識して読んだり使ったりしています。
また、特にこの文型では、自己主張、抗議、指摘、ときには指弾などを入れ、面白おかしく学習しました。
英語に、日本語で言うときのように感情をのせる練習です。
リードアラウドの「ベテラン」の子どもたちは、さすがに感情ののせ方がうまい!

小学生になった子どもたちは、「Are you 〜? 」という疑問形や、「You are not〜」の否定形が、パターンとして認識できるようになりました。
『You Are (Not) Small』は、こんな構文を自然に学べる、とても楽しい会話仕立ての本でした。
親子で二手に分かれて読み合ったり、「You are〜」「I am not〜. You are 〜」と言い合う機会を作ったりしてみてください。

語彙を増やすことも、このクラスの目標のひとつです。
A Is for Salad』では、「○○ is for ××」という言い方に慣れました。
何か新しい英語の言葉に出会ったら、この文に当てはめてください。

センテンスの認識をしっかりするため、そして語彙を増やすため、インターナショナル・スクール生のN.S.さんへの宿題です。
[N.S.さん]
Animalia』を使って、「○○ is for ××.」の文をノートに書く。
AからZまで一文ずつ、なるべくチャレンジングな単語を拾いましょう。
スペリングは、大人と一緒にWebなどで検索してください。
文なので、書き出しは大文字、最後にピリオドを付けるように。

小学生になったT.K.さんには、以下の宿題。
[T.K.さん]
文字に興味を覚えている今がいい時期なので、ワークブックの残っている箇所を、問題も含めて全部終わらせましょう。
といっても、残り少ないのでご安心を。
単語の頭文字を入れる問題では、確認するときに「M is for mouse」などと言うように仕向けてください。

最年少のN.K.さんの宿題。
[N.K.さん]
ワークブック(アルファベット小文字)を終わらせられるようだったら、終わらせる。
急がせることは、まったくありません。
やりたがったらやらせるという態度で。でも水を向けてください。

それから全員に……。
リードアラウドの胆、絵本の宿題です。
これまで読んだ中から好きな一冊を、ひとりで読めるようにしましょう。
N.S.さんには特別にリクエスト!
Clocks and More Clocks』に挑戦してください。
学期始めに、好きな一冊のリードアラウドを披露してください。楽しみにしています。

キッズブックス英語スクール 絵本リードアラウドコース・親子クラス(入会金)

You Are (Not) Small

A Is for Salad

Animalia

Clocks and More Clocks

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