『Art and Max』でリードアラウド〜ワークショップの予習!

9月のワークショップ、課題書はこれ。
Art & Max (Art and Max)

前回の『Duck!Rabbit!』(復習も忘れずに!)に引き続き、登場者ふたりの会話で進む本だ。

予習では、大胆にふたり(2匹)の声を違えてみよう。
vocal variablesを変える。
声の高低、
話し方の緩急、
年齢差、体格差などによる声質、
強弱
などで、差を大きくとる。
決めたら、しっかり認識するために、紙に書く。
書く、書かないないで、意識上で大きな差がでる。

場面場面のふたりの台詞で状況を考えるだけでなく、片方ずつの思考や感情を最初から最後まで通しで考える。

台詞のない場面でも、演技を続けること。

場面の移り変わりの速度は、均一ではない。
間合いの取り方に変化をつける。

強弱を、いつもの自分より大きくつけてみる。

台詞は短いものが多いが、その分だけ、表現を細やかに工夫する。

みなさんの、予習の成果がとても楽しみ!

参考映像
作者David Wiesnerさんが語るArt and Max

コメントを残す

CAPTCHA