8月の指導者向けリードアラウド・ワークショップ~予習・復習

ワークショップ参加のみなさんは、そろそろ、発声やfluent readingのための練習を始めた頃だろうか。

発声練習は、

朗読を正しい姿勢で、

遠くに向って

喉の奥を開放する感じで。

これでも、どうにか衰えはカバーできるだろう。

前回の『Two Eggs, Please』の復習は、まずは滑舌。
ウェートレスの台詞は、立て板に水のように、でも流してしまうのでなく、ひとつひとつのオーダーのキーとなる語句が耳にひっかかるように。

登場者のキャラを、はっきり書き出して認識する。
別人の台詞は、読む前にちょっと間を空け、別人の空気をかもし出す。

「卒業」試験にしたいくらい芸の細かい読みが必要な作品だが、今の自分に出来る最高のものを。

ベテランはベテランなりの、段階が上の難しさを、自分なりにこなしてみたい。

さあて、予習。
Duck!Rabbit!9780811868655』は、一目瞭然、ふたりのキャラクター造形が大切な、会話だけで成り立った一冊。

自分なりにキャラを立てる。
具体的に、書き出してみるとやりやすい。

場面が変わるたびに、その絵(対象物)を実際に眺める間を空けること。
空気が変わるのを表現したい。

多分、野外で会話をしている想定だろうから、声ははっきり、外で会話をしている感じに、距離感を出す(少々「遠い声」)。

キャラを定着させるには、何しろ回数読むこと。
愚直に読む。
そこから生まれてくるリアリティがある。