Improvのワークショップ参加記その1@Curious Comedy Theater

この夏は、Improv(即興、シアターゲーム)の本場でワークショップを受けてみることにした。

全6回プラス本物のステージでのパフォーマンス1回。7週間のセッションだが、残念。4週間、4回しか参加できない。

先日は初回があった。
総勢40人ほど。2クラスに分かれ、各20人。
場所は、実際の小劇場の舞台の上。

参加者は、20代から50代くらいの人々。
20人中、男性は3人。
わたしを除いて全員白人。
職業は、会社員、NPO職員、ソーシャルワーカー、求職中の人。
「職場で人に話をする機会が増えたので、上手にコミュニケートしたい」「人に話を伝えることが重要な職だから」という動機が多い。

通年でワークショップをやっているので、それだけ需要があるということだろう。

「learn to think quickly on your feet」というのも、目標のひとつ。

初日は、もちろん自己紹介から始まった。
そしてすぐさま、first nameを呼び合うゲーム。アイコンタクトしたら、名前を言って、場所を入れ替わる。それを目まぐるしいくらい速くやっていく。

この重視の仕方からして、名前を覚えてこそ、アメリカではよきコミュニケションが始まると考えられていること、がよくわかる。

giving とreceivingのゲーム。手を打つというアクションを、伝達する。
反射神経を使うので、それがないわたしは、ちょっともたついたかも。
みんなが一心にやるので、あっと言う間に打ち解けた感じに。

「balloon」という言葉を、自分の表現で言って相手に伝え、それを引き継いだ人は、次に同じ言葉とemotionを渡す。言葉+emotionの伝達。
得意なゲームだ。
上手にでき、笑いもとれたかな。

「Yes, and」ゲーム。
相手の言うことをyesと言ってacceptしながら、内容を高めたり「尾ひれ」をつけて話を続け、それを次のひとに渡す。

中には、理屈っぽいことを言いそうな人がいて、その人に当たったらと、ちょっとドキドキ。

ある関係ない動作をして、相手がWhat are you doing?と尋ねたら、辻褄を合わせた答えをする。
動作と説明がちぐはぐなところが、笑いを誘う。

これまた、笑いをとるチャンス。みんながハッスルした。
日本でも、先生のいいトレーニングになりそうだ。

特に面白かったのが、Story tellingゲーム。
キャンプファイヤーでやりそうなゲームだが、一人一語ずつ付け加えて話を作っていく。
例えば、「janitor George」というお題で、ひとりが「once」、つぎに「upon」「a 」「time」「janitor」「George」「was」…と続けていく。みんなの考える方向を予想しながら、面白くまとめる。
共同作業をしているという感じがあり、グループがひとつになっていくのがわかる。

後半1時間は、二人組で舞台に立って、ある「お題」をもらってその場でYes, and とつなぎ、話を続ける。
これは、面白くするまで知恵がまわらず。

まだまだ、である。

こんな様子でやっている。わたしのインストラクターは、ここに写っている、ちょっとふくよかな女性。