新たに選ばれた100冊のベスト児童書。
ーふふふ。ほらね。
まるで、自分の予想が当たったような、鼻高々な気分がする。
このベストのリストに、これまでキッズブックス英語スクールで使って来た絵本、または新年度(2015年度)に予定している本がかなり入っているではないか!
この100選には、文字が多めで、なかなか原書では日本の子どもたちに楽しめない本も、たくさん入っている。
たいての日本の子どもは、これらの本を翻訳本で親しむ。
だが…
ここで、ちょっと自慢したい。
キッズブックス英語スクールで学んできた、(まだほんの少人数だが)スクール生は、このなかの本はずいぶん原書で、それも楽しく読めること。
本年度になってようやく、ではあるが、本リストにあるGreen Eggs and Hamや、We Are in a Book、Oliviaなど、大人顔負けで、ユーモアの理解と表現もたっしゃに、読めるようになった。
そしてこの春、これまで取り上げたくても棚上げにしていた、本リストにあるような名作の数々を、ほぼ「選び放題!」と言える時期到来!
この域に到達しているのは、リードアラウド歴4年生と、英語プリスクール卒でリードアラウド歴では1年生の混じる小中クラス。
ただ、心強いのは、もうひとつのクラス、こつこつ読んできた親子クラスの子どもたち。
12月の発表会では、「アンコール」をお願いしたくなるほどの、堂々としたリードアラウドを披露してくれた。
この子どもたちは、もしかしたら、上達が少し速いかもしれない。
これからも急がず押し付けず、うまく興味を伸ばして、読む本の選択肢をどんどん広げたい。