Reading Fluencyアセスメント結果の読み方〜キッズブックス英語スクール

2010年から、少し実験的な私塾「キッズブックス英語スクール」を主宰している。
Reading Fluencyを英語絵本で育てる。
絵本のリードアラウドやリーダーズシアターを通して、読み、内容理解、そして将来的には会話もfluentな英語を目指すスクールとして、いろいろなチャレンジをしてきた。

そのひとつとして、北米の小学校でも使われている「Reading Fluency Assessment」というreading力の評価を、1年に2回実施している。
そして、評価の結果をみて、生徒に丁度いい負荷を調整し、さらに伸ばす指導を進める。
幸いなことに、ここまでどの生徒も右肩上がりで伸びている。
「小中学生クラス」では、ネイティブの2、3年生レベルに達している。

そこにひとつ、新たなチャレンジが……。
普通の小学校に通う1年生(当スクール小学生クラス)が、ネイティブの1年生レベルを軽くクリアするアセスメントの結果を出したのだ。
この生徒は、インターナショナル幼稚園卒。
恐らく幼稚園でphonicsを学んだのだろう。
読み下しで100%のスコアを出した。
ただ、内容理解(読解)は、悪くはないが半分程度だった。
ここにphonicsの特徴が現れている(これに関しては別のときに言及する)。

それでも何しろ、1年生レベルは卒業の実力。
readingに関してはネイティブとほぼ同等の「スーパー1年生」だ。
この先、読み下す力を上げつつ、リードアラウドの本領を発揮させ、読解力を伸ばす指導がどこまでできるかが、指導者としてのチャレンジだ。
さてさて、半年後のアセスメントで、どうでるか。
目標は、実学年=ネイティブ学年キープ!

北米では9月に進級。
生徒たちのレベルも春までに進級させたいものだ。