リードアラウドの「変化球」として、スクールでリーダーズシアターを指導している。
英語絵本のなかでも、本文が台詞のもの、台詞的なものを選び、子どもたちが役に分かれて読み合うものだ。
そして「シアター」というからには、観客に向って演ずるように読む。
普段の授業には、この「観客」がいない。
そこで利用したいと、生徒たちが挙げたのがYouTube。
取り上げた絵本の素晴らしさを伝える、その本の読者を増やす、作者の名を広める、これらを考慮しつつYouTubeを使って「公演」させて頂くことにした。
今、リードアラウド歴4年の生徒ふたりの「公演」がアップされている。
YouTube名を「Futako Pandas」とした。
YouTubeの検索にこの名を入れると、今日現在は3冊分のリードアラウド/リーダーズシアターが出てくる。
閲覧回数が多いものは、やはり完成度が高いもので、わたしたちとしても自信作。
閲覧者のお目は高い。
今後も、完成度が低いものを垂れ流すようなことは避けていきたい。
こういった絵本のリードアラウド/リーダーズシアターで、自然に、何度も読み方を工夫し練習し合うことが、驚くほど「英語力」を育んでいる。
客観的なreading fluency assessmentsでも示されているのが、心強い。
このFutako Pandasに続く、年少者たちも力をつけつつある。
近々「Futako Armadillo」とかなんとか、グループ名をつけて「デビュー」させたい…。
これら、スクールではどんな感じで学んでいくのか、8月30日の体験レッスンへどうぞ。
8月30日以降は、実際のクラスに混じっての体験も。
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