『All the World』~夏らしい1冊をリードアラウド

クレヨンハウスで7月にリードアラウドする夏らしい1冊は、これ。
All the World

Asahi Weeklyの7月6日号(p.6)のコラムでも紹介したが、子ども時代の夏のエッセンスを1日の出来事に凝縮して、簡単な言葉で詩的に描いた一冊だ。

朗読していると、押韻した語同士が響き合うおかげか、または絵のすがすがしいながらもエネルギッシュなおかげか、気持ちがすっきりしてくる。

こういう、気持ちのいい本を読む場合、他のひとに聞いていただく場面もある者として、気をつけることがある。

ひとりよがりにならないこと。

自然に。
意味のない誇張や抑揚がないように。
本書の「声」は、透明な子どもの声が理想。

いやはや、濁った大人としては、ハードルが高い、高い。