80人+の前で『Bark, George!』〜Mさんのリードアラウド体験

本年度からワークショップでリードアラウド研鑽中のMさんから、嬉しい報告!
地元の「図書館大会」、80人超の観衆の前で、『Bark, George!』をリードアラウドしたときのものだ。
抜粋して転載する。
Bark, George


(前略)
定員が60人だったのですが、申し込みが多く、急遽80人超になり、
ステージに上がっての発表だったので、自分でもびっくりするくらいあがってしまいました。

で、どんなだったのか、判断もできず(泣)
結構しょぼくれていたのですが・・・

先日アンケート結果が配られて、
「英語の朗読よかった」と言っていただいていたらしく、
(田舎で珍しかっただけかもしれませんが・・・)
図書館のクリスマスコンサートでもお話(註:リードアラウド)をすることになりました。

私自身としては、今回Bark George!を仲間と何度も練習して、
お互い観客役になってチェックしあえたことが、大きな一歩でした。
リードアラウドの教室でいろいろ教えていただいていることを、皆様にシェアしながら、練習を進めて行くうちに
最初は遠慮していたメンバーも私の読み方を聞いて(わたしはジョージの母とお医者さんパート)
「ちょっとそれ、教育ママっぽすぎない?」
など、率直に言っていただけるようになり、
最終的には、「優しいけど、心配してひっくりかえっちゃったりするジョージのママ」
のイメージを自分なりに作ることができたかなあ?と思っています。

先週、英語教室の小学校3-4年生クラスで読んだ際、今までと読み易さ、伝わりやすさが全く違い、びっくりいたしました。
「何度も練習して録音もして作り上げておくと、後からもひきだせる」
ってこんな感じ?と
いえ、まだまだだとは、思いますが、今の私としては、細部まで気を配って完成した方かな?
と改めて思いました。

さらに…
私たちが、もがきながら、何度も何度も練習している姿を何人かに目撃されていたらしく、
ただ、発音がきれいで英語が話せる人やネイティブスピーカーが、これができるかっていうと、そうじゃない!
と、いうことが館長さんをはじめ図書館関係者に伝わったことも先日の報告会で出て、うれしかったです。
(後略)


Mさんの報告、以上。

そしてわたしも、「ただ、発音がきれいで英語が話せる人やネイティブスピーカーが、これができるかっていうと、そうじゃない!」ってことが、ひとりでも多くの人に伝わって、うれしい!

Mさんありがとう。

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