英語を朗読劇で〜キッズブックス英語スクール

秋からの授業の指導計画を書いていると、ワクワクする。

スクールでは、12月に「ミニ発表会」を行うのが恒例。
今年もそこに向って、英語を理解して読んで表現できるよう指導する。

「production」タイムでは、習熟度が違う生徒も一緒になって、絵本を使った朗読劇(リーダーズ・シアター)の練習をする。
文脈を理解し、朗読の仕方を工夫することで、さらに解釈が深まる。
そうして読んでいくうちに英語が身体化する(血となり肉となる)。

最新の脳科学の本(『記憶をコントロールする』など)によると……。
身体化した記憶(表現と一緒に学んだ英語)は、脳にある長期記憶の場所に入る。
表現を学ぶことでいろいろな付帯状況がつくので、シンプルな丸暗記の記憶を入れる場所(短期記憶の場所)と違う場所に入る。
そして、付帯状況は複数の記憶からなっているので、記憶(英語)を呼び戻される機会が多くなる。

これが、しつっこく表現を強調するリードアラウド(朗読劇は応用)で指導を続けているわたしの支えのひとつ。
忘れない英語を、たくさん生徒たちのなかに残したい!!!
あ、もちろん、「楽しくなきゃリードアラウドじゃない」という方針のもとで。

初めて英語を習う人も、もっと英語が上手くなりたい人も大歓迎!
8月31日(土)に体験レッスンがあります。
来れ新人!

コメントを残す

CAPTCHA