8月24日、土曜日13:30から広島で開催するミニ・ワークショップでは、マザーグースでも有名なThree Little Kittenの、Paul Galdone版を使う。
ネコがとてもネコらしくて、いい。
Kittensもいいが、母ネコも怒る顔など、たまらなくいい。
mittensをなくしたり汚した子ネコに、「What?」と言って眼をむき出す。
ああ、すぐにでもみなさんと、読みたい。
好きな本の1冊である。
1部は、リードアラウドのデモンストレーション。
書店側がこの部分だけ、子ども(または親子)の参加者を募っている。
この書店のお客さんには、「洋書えほん」を買ってまで子どもに読ませよう、と思う人がなかなかいない傾向があるので、子どもの参加者が集まるか……。
まあ、子どもがいなければいないで、いい。
大人だけで、いつも書店でやるリードアラウドの形で実演するまで。
これが、質疑応答も含めて、60分。
続いて2部。
「リードアラウドとは」から始め、本の解釈を深め、朗読に磨きをかける。
それから、リードアラウド授業計画にそって、模擬授業……。
ミニ・ワークショップとはいえ、2時間半。
みっちり、内容は「てんこ盛り」!