精進する人が好き~女子フィギュアスケート編@リードアラウド研究会

フギュアスケートの大会で、選手の出番直前が写し出される。
コーチとの関係がそこに見える。

「母子密着」または「父子密着」のような選手とコーチの関係は、日本選手に多いように思う。
うるうるした目で、親代わりのコーチの目を見つめ、「うん、わたし頑張る」と頷く。
日本的な、うまくなるひとつの型かもしれない。
日本の文化、かもしれない。
が、人間の成長という目で見ると「依存」と思えて、わたしは居心地が悪い。
選手が「おとな」に見えないのだ。

優勝候補のひとりだったカロリーナ・コストナー選手。
先日の選手権で、出番直前に鼻血が出るというアクシデントがあった。
その対応が、あたり前と言えばあたり前だが、自分の身に起こった自分の問題として引き取り、コーチに訴えたり慰められたりの場面はなし。
そして…、見事に滑り終え2位獲得。

「血が川のように出て、たいへんだった」との自身のコメントがあった。
そんななか、態度や対応が一貫して「おとな」で、とても印象的だった。