精進する人が好き@リードアラウド研究会

リードアラウドを指導する者として、どんな分野でも精進する人に目がいく。
先日は、ある男子フィギュア・スケーターに。

Denis Ten、1993年のカザフスタンのスケーターで、先日の世界フィギュアスケート選手権で2位に入賞した。

一瞬、「皇太子殿下がスケート?」それも精悍で高技術でかつアーティスティックな?と我が目を疑った。

疑って正解。
「皇太子殿下」ではなく、「高麗人」というロシアの人種カテゴリーに入るカザフスタン人の若者だった。
ただ「精悍で高技術でかつアーティスティック」は、事実だった。

ほれぼれした。
あることに精進して培ったものと、生来のものがブレンドされた、「いい魂」を持っていそうなのだ。

ん〜、だれかに似ていると思ったら、五嶋龍さんだ。
ハーバード大学では物理学を修めた、世界的ヴイオリニスト。

人間としての基礎力が、強そうなのだ。
胆が据わっている感じ。
勇気がある感じ。
原始社会で、狩猟に行ったらかならず何かを狩ってくる、男性本来の力のようなもの。

男性スケーターは、ときに「女性になりたそう」な男性が、「男性」をハンディにして滑っている。
そんなときには、男性フィギュアスケートの意味を考えさせられることがある。

そしたら、このDenis。
彼の滑りが、男性フィギュアスケートの方向を見せてくれた。

そして、精進して、そのときの最高の自分を披露できたときの喜び、その素晴らしさを見せてくれた。

Denis Tenの昨晩のつぶやき「My dream came true. I can’t believe it all happened just a few moments ago. Thank You! Thank You! Thank You!!!」
ついでにMiki Andoも「 Denis!!! I am really happy for you:))) congrats:D xoxo」