高齢者施設で絵本朗読ボランティア:12月9日予定

本年度の英語絵本リードアラウドのワークショップも12月で終わり(来年度は3月開講予定)。
このワークショップでは、英語を母語としない子たちに英語の本を楽しませるリードアラウドを学んで来た。

リードアラウドにはふたつの柱があり、それは朗読法と指導法。
このふたつを学ぶ。

そして、このワークショップには「おまけ」がある。
あたり前といえばあたり前なのかもしれないが、日本語朗読もついでにかなり上手くなるのだ。
また逆に、日本語朗読畑から入ってくる人もいて、そんな方々は、もちろん、もともと日本語朗読が上手い。

そこで、ワークショップの会場のある地元、二子玉川の高齢者施設にお邪魔して、日本語絵本などを朗読するボランティアを、希望者といっしょにできたらと思う。

さしあたり、施設から提案頂いた日時は、
12月9日、日曜日
14:30~15:30

本年度のワークショップ参加者で、この日時にボランティア参加できるみなさん。
「われこそは」と、キッズブックスまたはオオシマまで、ご連絡を。
そのとき、朗読したい絵本のタイトルも知らせて下さい。

だいたい、ひとり10~15分で読めるものがおすすめ。
内容としては、自分が高齢者になったときに「若い人たち」に読んでもらったら「嬉しいな」と思えるものを。

ちなみにこの施設は、わたしが足掛け3年、有志のご婦人たちに英語絵本朗読・講読指導ボランティアをさせて頂いているところ。
最近は、Wilfrid Gordon McDonald Partridge(翻訳書『おばあちゃんのきおく』 訳 日野原重明)をご一緒していて、ここでも本書は好評だ。

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