親子のリーダーズシアター@ミニ発表会

「お父さんやお母さんが、まだ英語の勉強を続けている」ということは、子どもが英語を学ぼうとする動機付けになる。
好きな人がやっていることを自分もやりたい、という心理だ。
親も、同様。

そんな機会作りにと、親子で英語の絵本を読み合うクラスや、特別に「発表会」と称して、親子での読み合いを促す会を設けている。

早い子は、2年生くらいで「親子クラス」が窮屈そうになる。
親はまだまだ、一緒にいたいが、ときに変な反発を受けたりする。

そこをくんで、「小学生クラス」は基本的には子どもだけのクラスだが、希望すれば親の参加もOKだ。
また、年に2回は「発表会」がある。
出し物のひとつに、必ず親子の読み合い(リーダーズシアター、朗読劇)を入れ、親子で学ぶ機会を保っている。

さあ、今年もミニ発表会の12月が近づいて来た。
3〜9歳児クラスは、いわば全部が親子の読み合いだが、小学生クラスは親子のリーダーズシアター用に、ひとまず次のふたつの課題書を決めた。

「カモに見える」「いや、ウサギだ」とふたりの登場人物が言い合う話、
Duck!Rabbit!
と、
「ボビー、家に入りなさい」と呼ぶ親に、ボビーは「ぼくはもうボビーじゃない」と屁理屈を言い続ける話、
I'm Not Bobby“>I’m Not Bobby!
(現在、版切れ!残念。くせが強い作品ですが、名作です)

親子での練習を促すが、「内緒で」親御さんだけの練習も、希望があればすることにしている。

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