機械翻訳はどのくらい実力ある?

リードアラウドでは、絵本の解釈はその印象を第一に、逐語訳で内容説明は特にはしない。
子どもたちは、絵と表現力あるものの読み方から、ヘタな逐語訳よりよほど深い解釈を、していることのほうが多い。

それでも、「ヘタな逐語訳」を知りたいときもあるだろう。
そこで、今の機械翻訳の実力を、ちょっと試してみた。

英語「Go away, big green monster!」を入力したら、
[weblio] は、
1.離れて大きい緑の怪物を行ってください
2.離れて大きい緑怪物を行ってください
[Google翻訳は、
  大きな緑色のモンスターを離れて行く

これだけの比較なら、どちらも日本語が間違っている。
訳しやすいものと、そうでないものがあるだろう。
ぴったり、きれいな日本語で訳が出るものもあった。
どんどん進化するだろうから、ときどき、(今のところは)参考程度に実力拝見してみるのもいいだろう。

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