昨日のFAQ「英語、聞き流すだけで上手くなる?」の続きのような質問、「CD付英語絵本、CDをどう使う?」について考える。 ここでは、英語圏の出版社が、自社の絵本用に作ったオリジナル音源のCDについて。 これらが、わたしの […]
月別: 2012年9月
FAQ:「英語、聞き流すだけで上手くなる?」
英語学習を12歳で始めて、えー、もしかするともう40年過ぎている……。 学習を中断していない点では、誇れるかもしれない。 そんな、「ベテラン学習者」の視点プラス、独学だが「第二言語習得論(Second Language […]
SpeechJammer実用化の前に、リードアラウド指導者は…
天声人語を読んだ。 人を笑わせ、考えさせる科学研究などに贈られるIg Nobel Prizeの音響学賞を、SpeechJammerを開発した日本人が受賞した。 その話題から、「退屈なスピーチ」や「退屈な講演」などについて […]
声には体幹、そのために筋トレ!
もっと、大地に根ざしたような「大きい」朗読で、生徒をリードアラウドに引っぱりたい。 解釈と指導力を深めると同時に、それを表現する肉体の鍛錬も必要なことは、ひしひしと感じていた。 狂言師の歩き方、舞台演劇人や歌手の立ち姿、 […]
I Want My Hat Back, オチが分からないのは大人ばかり
昨年出版された新しい絵本だが、日本の小学生3,4年生くらいの子どもとリードアラウドする機会が増えそうなのが、このI Want My Hat Back。 大好きな帽子をなくしてしまったクマが、いろんな動物に尋ねてまわる話。 […]
Yo! Yes? 2校でこんなに違う
英語入門レベルのリードアラウドによく使うYo! Yes? 先週は、公立小学校(A校)で、今週は私立小学校(B校)でやってみた。 子どもたちで、学び方がずいぶんと違うものだ。 かたや、30人(A)、騒がしく、先生が声を張り […]
英語絵本の朗読ワークショップ
年間を通して、指導者向けに「リードアラウド」を伝授するワークショップを開いている。 ここでは、リードアラウドが必要とする 1.朗読力 2.指導力 この両方のコツを、連続するワークショップで力を積み上げて行くことを狙ってい […]
I’m Not Bobby!難しい1冊を小学生が
リードアラウドを柱に英語を教えてきた「生え抜き」のふたりの小学生。 現在3年目だが、I’m Not Bobby!に挑戦中。 作はJule Feiffer, リードアラウドでは定番の Bark, George! […]
リードアラウドより「単語をやってもらいたいんだけど」
公立小学校で放課後学習として、リードアラウドを数年来続けている。 今年度は試練の年。 30人以上が登録。 出席者が多い日は、クラスが騒然とする時間がたびたびある。 「静かにさせる」時間が、せっかくの学びの時間を浸食する。 […]
3歳児と『Go Away, Big Green Monster!』をリードアラウド
「本が好きなので、絵本で英語を始められるかも」と、3歳児のおかあさん。 親子でリードアラウドを体験してもらうことになった。 このくらいの歳の子どもは、たった1ヵ月でメキメキ成長する。 もう少しで3歳半になるということで、 […]