子どもにどう英語の本を親しませるか?Reading Is Fundamentalによると

アメリカのNPOで、Reading Is Fundamental(RIF)というのがあり、団体名どおり、「いかに子どもにとってreadingが大切か」を啓蒙し、具体的にreadingを楽しませる方法や、催し、活動を行っている。

readingに関して親が子に出来ること、RIFによると(以下の英文の部分)
(1)0-4歳頃まで
simply making the commitment to read to them every day is the most important thing you can do.
(ここで、わたしたちにとって英語は母語ではないので、「every day」は日本語の本も入れて、と考えよう。
でも、いろんな形で「読む」ということを、子にしてあげる。
commitment to read、「読む」ことと関わらせることが、大人が子に出来る最も大切なこと。
本を読んであげる、読み合うだけでなく、歌詞を見ながらうたうのでもいいし、文字が書いてあるブロックを読みながら積むのもよし。英語で書かれたラベルを読むのでも!)

(2)4,5歳〜
the goal is to learn to read fluently, not to read every word.
(fluentlyは、「流暢に」と聞くと、ただすらすら読むことと思い勝ちだが、内容を理解して適切な表現を伴った読み方のことをいう。
一字一句間違えずに読み下すことを、目標にしない。
読書を楽しませる。
内容について、子とディスカッションしながら読んでいく。
まずは、大まかな内容を掴み、物語を味わう。
楽しければ、何度か読むことになり、細部は後から付いてくる。)

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