Access to Books Is Key to Reading Skills:英語と本

南カルフォルニア大学のMaster of Arts in Teaching Delivered Onlineで見つけた情報。

Access to Books Is Key to Reading Skillsを裏付ける、驚愕の調査結果だ。
たとえば、

・家にある本の数から、reading の進歩が直接予想できる
middle incomeの地域では、子どもひとりあたり13冊。
lower-incomeの地域では、300人に1冊。

・リテラシーレベルの低い子で、4年生大学の過程を終了するのは2%

・保護者がreadingに関与しないと、reading テストの平均点を最大74%下げる

以前、本ブログには書いたが、その言語的特徴から、英語を母語とする子どもにとってreadingのハードルは、日本人が考えるよりもずっと高い。
(簡単にたとえれば、九九。九九が出来ないと、ずっと算数、数学が出来ない。九九は意識して学ばないと学べない)

そのreading、家族の関与の他に、本が手を伸ばせばすぐにあることが重要。
英語を学ぶ日本の子にも、同じことが言えそうだ。

家に、子ども向けの英語の本が何冊あるだろう。

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