二子玉川の英語スクール小学生、力が着実に

二子玉川に引越したキッズブックス英語スクールの小学生クラスで、先日嬉しいことが。

スクールのモットーには「教えずして教える」というのがあるが、それが成功していると思えることがあった。

Two Eggs, Please
という、NYのDinerを舞台にした、一風変わった絵本が教材だった。
そのDinerの午前2時、つぎつぎといろんな職業の擬人化された動物たちが朝食をとりにやって来る。

この日は、導入なので絵を見ながらのディスカッションだ。
職業の名称を学ばせようと思った。
What is he?
と尋ねる。

「?」と沈黙。
「whatは、何?って意味だ」というguessを、みんなはしたようだ。
このwhatは、Guess What? という絵本を発表会で朗読劇にしたので、さんざん(?)練習したから知っている。

「whoじゃない。whoは、『誰?』だしな……」という連想もしているらしい。
Cat the Cat, Who Is That?で、これまた発表会の練習で、さんざん読んだおかげで、みんなの定着した知識になっているらしかった。
まずは、このwhatとwhoが、使う状況とセットになって、記憶の深いところに収まったらしい反応が嬉しかった。

かなり、intelligent guessingが、英語に関して出来るじゃないか!
指導陣は、もうここで乾杯したくなった。
でも、まだ続く嬉しい驚き。

次に、そのdinerに警察官らしきイヌふたり組が登場する。
そのふたりの職業は、どう尋ねる?

「What is he?じゃない?」ともうひとりの生徒。
「さっきまでは、ひとりだったけど、ここはふたり(2匹?)だね?
What…これは、同じ。でもあと、なんて言う?」

当スクール3年目の子が、「What they?」。
これでも凄い!
会話だったら、これで通じてしまう。

そこで褒めるのはほどほどに、
「What〜they?なにか、足りないなあ……」。

すると、
「What’re they!」
!!!
中学生時代に「主語が複数のときのbe動詞、現在形はare」などと、表にして丸覚えしようとした若き日のわたしと大違い。
あっぱれ。

これまで、使った(絵本で読んだ)英語から、「口ざわり」のような感覚で正解にたどり着いたらしい。
「文法」として教えた覚えは、ない。

ヒャー、指導しているわたしたち自身が、このまるでnative風な英語習得が進んでいる現実に驚いた。
使って(何度も、いろいろな絵本で読んで)学んでいる。
inputが、リードアラウドのスクール歴3年にしてかなりたまって来ているらしい。

まだ、驚きは続いた。
Who’re they? の答えが、
「They are policeman」
だったので、「ふたりでも?」とつっこむ。
すると、ぴかーんと目が輝き、「policemen!」

ああ、素晴らしい……。
スクール2年目の生徒も、尊敬のまなざしで「先輩」を見ていた。
ようし、この調子!
生徒たちのこんな成長のおかげで、わたしたち指導陣も頑張れる。