「英語絵本で英語を学ぶ」はいける!@体験クラス

英語絵本で英語を学ぼう、とうたう、わが英語スクール
体験クラスで子どもたちと、No, David! をリードアラウドした。
いい案配(?)に、男子。
ほぼ等身大の主人公、Davidが、ママに叱られる物語を、ママの気持ちとDavidの気持ち両方を考えながら、読んで行った。

NoとDavidが何度も書かれていて、嫌でも(?)それは読めるようになる。
すると、リラックスして、いろんな場面での「no」と「David」の言い方などに挑戦するようになる。
子どもがリラックスするから、ママたちもリラックスする。

ママがいるせいか、または昨今の傾向か、小学生たちはママを困らせてばかりいるDavidが「理解出来ない」と発言する場面もあった。
お風呂から出て、裸で外へ走り出すところと、鼻の穴に指を入れるなど。
でも、兄についてきた幼稚園年長(?)の少年が、ウンウンうなづいていた。
それからおもむろに、指も鼻の穴に入れようとしてくれて、ママが大慌て。
Stop that, this instant!
すぐにこの本文を使って、ママはその子を制し、言った。
「使えますね、この本」。

別に行った年少の体験クラスでは、30分すぎると同じ本では飽きがきた。
残りはママと読み、聞かせた。
だが、その後に年間予定の絵本をずらっと広げたところ、チョウチョのように幼女は本の間を舞いだした。
「この本読んで」とわたしに1冊。
おわるとまた1冊。
絵本の絵をたどって、その世界で楽しそう。

この年頃は、何を考えているのだろうと大人が手探りの部分があるが、発達の早さに驚きがあり、実に興味深い。
目標は、この脳を知的に、英語的に刺激し続け、楽しませること。

こんな調子の体験クラスで、初対面のわたしや英語絵本と、あっというまに打ち解ける。
絵本の力を再認識した。
そして、このリラックスした空気があれば、子どもは学べることが沢山ある。
「英語絵本で英語を学ぶ」はいける!

みなさんにどうだったろう。
お気に召したら幸い……。

*4月からのクラスでも、「体験」受付中

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