Ready for リードアラウド・ワークショップ?

今月のリードアラウド・ワークショップは、まず先月の仕上げ、Merry Christmas, Big Hungry Bear!を、それぞれ設定したナレーターのプロファイルに準じて、リードアラウドする。

先月欠席したみなさんは、この本のナレーターはどういう人かを決めて、そしていわゆるその「キャラ」で、どう読むか。
その「キャラ」らしく朗読するように。

先月参加のみなさんは、次のようなプロファイルにしている。
・自分のうちの隣の、母代わりのようなおばさん・子ども好きなお兄さん(チップモンクのTV番組に出てくるようなお兄さん)・30代の世話好きな近所のお姉さん・みのもんたっぽい、show hostタイプ・65歳のおじさんなど。

これに関して、先日は楽しいことがあった。
英語絵本朗読初級クラスのある受講者が、このナレーターを「神」に!
意外といえば意外、どうなるか興味津々だったのだが、残念。
「神にしては、ちょっと卑近なせりふでしたね」と、降参。
確かに、神にしてはせりふがカジュアルすぎか。

このキャラ別Merry Christmas〜は、聴いていてとても楽しいので、12月17日の発表会には、全員がそれぞれのキャラ設定で読むことにしたい。
芸を磨き、笑いをとろう!
リードアラウドのモットーのひとつ、楽しさをみなさんに。

そして、The Giving Tree
この1年の集大成だ(プレッシャー!?)。
声、イメージが湧く語句(感情の取りこぼしがないよう)、意味ある抑揚・間、語るような自然な読み、長い文章のメリハリ・序破急など、登場人物の声とその変化(少年から老人まで)…
そして、これの指導法(発問!発問!)を極める。

土曜日が待ち遠しい。

P.S. 発表会(12/17,13:30〜16:40 @自由が丘)には、受講者の友達や知り合いでリードアラウドに興味がある方がいれば、どうぞ。
そして、これまでのワークショップのOB、OGもどうぞ。

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