ツッコミ女王@リードアラウド・親子クラス

5〜7歳の親子が一緒に学ぶクラスに、遠く隣県から通ってくるA嬢。
夏休み+アルファ休みで、2ヶ月ぶりのクラス参加だった。

この年頃の例にもれず、何とも愛らしい外見。
だがそれに反して、いつも指導者に厳しいツッコミをする、ツッコミ女王でもあるA嬢。
また、彼女が「つまんなーい」と言うとき、Be respectful!と指導者として指導もするが、何かしらつまらなさを感じさせるものがあったのか、いつも反省の材料としている。

この日から、新しい本だった。
季節柄、魔女が主人公のGuess What? を読み始めた。
「この人、どういう人だと思う?Guess!」
と、guess連発で質問をしていく。
少々読んだあと、1冊前の本、Hide & Snakeでの人気アクティビティ、Hide & Seekをすることに。
最近、めきめき表現力がついた、後の小学生クラスのR嬢も、このアクティビティに参加したいがために早めに登校してきた。

「今日の it(オニ)は……」
と、みんなの反応が待ちきれないという顔でわたしが言いかけたとたん、
「クジ作るんでしょっ」とA嬢が、渋い声でツッコミ。

エエエッ、何でわかった?
ちょっと動揺気味のわたし。
いつもはジャンケンで決めるオニを、今日はクジで、と確かに思っていたのだ。

「フフーン!(先生の)本の後ろに貼ってあるよ」
あ、剥がし忘れの付箋紙。
そこには「クジ作る」の走り書きが……。

子どもたちも大人も、めざといA嬢に、ちょっと尊敬のまなざし……。
A嬢も、まんざらでもない表情だ。

ほっ。
A嬢はブランクがあったので、ブランク明け初日は少し溶け込みにくいかと心配したが、それも杞憂で終わって、めでたしめでたしの日だった。