Hide & Snake を読んでHide & Seek@自由が丘

わがスクールの年長さんから小学低学年が在籍する親子クラスで、夏休み明けからHide & Snakeをリードアラウドしている。

きれいな彩りのSnakeが主人公で、見開きのページのイラストのどこかに隠れていて、読者はミッケをしながら、ヘビがどこに(eg. through yarn)どうやって(eg. looping)かくれているか書いてある本文を読んで行く。

このクラスの後半の約30分は、いつも本文の語彙やフレーズを実際に使って慣れるためのアクティビティをしている。
今回は、やっぱりHide & Seek(かくれんぼ)!

Ready or not, here I go! とit(オニ)が言ってから、探しまわる。
このアクティビティ中は、日本語禁止にして、使ったら罰則として、顔にいつも使っているご褒美のシールを貼ることにした。
「わざと日本語使おうかな」
と言う声もしたが、何しろかくれんぼが始まった。

さっそくR先生が、日本語で間投詞を言い、シールが顔に。
そして、わたしも。
ママひとりも。
……こうして楽しく時が流れた。

帰宅途中、自由が丘から二子玉川に出て、電車を待っていた。
ふと頬に手をやったら……
ああ!
シール。

貼りっぱなしで、あの人通りの多い自由が丘を闊歩し、大井町線に乗り、二子まで来てしまっていた。

生徒、ママの皆さん。
先生が顔にシールを貼ったままで帰ろうとしていたら、どうかよろしく剥がしてやって下さいませ。

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