HalloweenにA Dark Dark Taleをリードアラウド

指導者WSで7月に履修したA Dark Dark Taleは、これからのハロウィーン気分にぴったり。
9月のWS出席のみなさんは、「復習」(7月をお休みした人は自習)出来ていますか。
復習というか、深化、でしょうか。

本書では、いろいろな声を使いましたが、deepな声、またはdarkな声にも挑戦しました。
今朝のバイリンガル・FMラジオでのアナウンサーがニュースを読むのを聞いていて、気がついたことがあります。

アナウンサーは、上手であたり前で、上手なら記憶に残りません。
でも、そうでなく違和感があると、しっかり記憶に残ってしまう。
今朝は、記憶に残る読みでした。
違和感をどこに感じたかというと、そのdeepな声と読む速さにです。

Deepを強調しよう、響かせようとしていて、確かにいい声なのはわかるのですが、ニュース放送に合わないdarkな声でした。
とっても嫌なニュースばかりなのかなと、聞き手は暗くなります。
でも内容はそうではない。
だから違和感を感じるのでしょう。
速度も遅く、おかげで変に考え込まされます。
そして、情報の流れが悪く、もたもた感がありました。
声ひとつ、読み方ひとつでも奥が深く、芸の世界です。

WSでのみなさんの、deepだったりdarkだったりの声の7変化、そして、筋運びの速度などの出来上がりを楽しみにしています。

P.S.
プラス、新課題書はLittle Blue & Little Yellow

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