リードアラウド、スクールだから出来ること

英語を習得するのに不可欠なのは、続けること。
続けるのに必要なのは、動機。
動機、つまりやる気を出すのに必要なのは、必然性または、楽しさ。

中学生以上になれば、(期限付きだが)成績とか受験とか、就職とか昇進などのためにと、必然性があるだろう。
でも子どもには?
必要なのは、楽しさ。

書店または、自分の学校の特別授業でリードアラウドを数回経験した子どもたちの顔は、多くの場合「楽しかった!」と語ってくれている。
リードアラウドが、英語習得のためのいい動機づけになっている実感がある。

動機づけられた後の子どもたちは、どうする?どうしてる?
ぜひ、絵本のリードアラウドでカリキュラムを作って総合的英語教育に臨んでいる、わがキッズブックス英語スクールをのぞいてみて欲しい。

「楽しさ」を継続させて、知らず知らずのうちに英語の総合的な力をつけていく。
スクールを始めて、まだ2年目。
多くの可能性を秘めたリードアラウドの教授法で、子どもたちを継続的に指導して、英語の実力をつけるメソッドとしての確立が念願だ。

盛り上がった一期一会のリードアラウドの会で、子どもたちとサヨナラするのが、いつも残念だ。
こんなに輝いたこの子を、継続して、そして体系的なリードアラウドで指導出来たら、と何度思ったことだろう。
物理的に不可能なことも多々あるのもわかる。
ああ、でも……。

シェーン、come back!!!

(大変古いオチで、すみません:往年のアメリカ映画の有名なフィナーレより。「シェーン」の部分に、出会った子どもたちの名前が入る)

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