Yo! Yes?を黄金コンビで@新宿

リードアラウド研究会の「長老」(実年齢は若い)、そして自由が丘のスクールでの相棒R先生と新宿の書店で、初のペアでリードアラウドをした。

30人定員のところ、満員御礼。
親子連れに混じって、大人ひとりでの参加も目立つ。

Yo!Yes?は、それを読んだR先生の力に印象付けられ、わたしが子ども英語界で仲間を見つけたように思った曰く付きの作品。
アメリカの大都会の下町の小学校でのひとこまが、活写されている。
必要最小限だが、生き生きした言葉で、ふたりの少年の心温まる交流が描かれる。
わたしも大好きで、何度となくリードアラウドしてきた一冊だ。

とは言え、ふたりで、一期一会の場での、お披露目だ。
前日に、練習と打ち合わせをしっかりして臨んだ……。

60分が、飛ぶように過ぎていた。
楽しかった。
メモをとればよかったと悔やまれる名言、名訳が、子どもたちから飛び出した。
あっと言う間に、参加者の読みが上手くなった。
子どもたちが笑顔で帰って行った。

そして、いつもまじめな面持ちの書店員さんたちが、破顔一笑!
(案外、このハードルは高い。それをクリアには「座布団2枚」!)

もっと拙著『声に出して読む英語絵本』からの内容も、お話しする予定だったが、楽しいライブについつい時間を使ってしまった。
でも、子どもにしたら大人の話はつまんないもの。
いい笑顔のまま帰してあげられて、それはそれでよかった。
そして、わたしとR先生は、新宿の街角で、Yow!

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