わが英語スクールでは、今、はしかのように「No!」が流行っている。
1ヶ月ほど前まで、何でもやってくれた4歳児が、先日はNo! No! No! の嵐。
でも怒っている様子はなく、ただ反射的に、何に対してもNo!
No, David!を上手にリードアラウド出来るようになった、その練習の成果がこれなのか。
指を鼻の穴に入れて「フフフ」。
本当にまるでDavidだ。
わたしにもNoを言わせたいのか。
Stop that, this instant!
とわたし。
Davidのママのせりふだ。
4歳児は、嬉しそうに「ヘヘヘ」。
No遊び?
7〜8歳のクラスでは、今年度で2年目の7歳にしてベテランのAちゃんが、「No熱」を発症。
「さあ、読もう」
「No, 読まない」
「さ、やろう」
「No, やらない」
このクラス、実はもっとnoがうわての 「Queen of No」ちゃんがいるのだが、この日は休みだったからなのか、待ってましたとばかり、Aちゃんの天下。
とは言え、Walter Was Worriedの、顔のパーツが文字で出来たイラストを応用しての、福笑い対戦となると……。
パーツを持ち目隠しをしたママに、up, up, to the rightなど指示を出し、張り切るAちゃんであった。