Yo! と2年生に挨拶され、Yes?と答える

先日の2年生のリードアラウドの授業の後、「Yo!」(ヨウ!)と抜群の発音で、呼びかけられた。
一瞬、「英語圏の子が混じっていたかな」とあたりを見回すと、にこにこ顔で先ほどクラスに座っていたひとりの少年がこちらを見ている。

わたしがすかさず、「Yes?」と返事すると、そばにいたもうひとりの少年が、
「あっ、それ去年やった!」

そう、これは、この2年生たちが1年生の時、最初にリードアラウドしたの Yo! Yes?
のタイトルであり、物語中、初めて会って仲良くなるふたりの少年のせりふだった!
先生に向って「Yo!」の挨拶はないだろう、という意見もあろうが、親しみの表現として、わたしは嬉しいし、それで問題なしと思う。
何よりも、いっしょにリードアラウドした本の一部が、ふっと口に上るほど、印象に残っているということが嬉しかった。

そうやって、英語絵本の印象が少しずつでも残って、英語に興味を持ち続けて欲しい……。

コメントを残す

CAPTCHA