スクール講師陣

自由が丘で毎土曜日開校中のわがスクール、昨日は見習い中のH先生はお休みだったが、現在、R先生とH先生、そしてE先生ことわたしが講師だ。
その講師陣の紹介をしよう。

3年前からリードアラウド指導者ワークショップに参加(ほぼ皆勤)、半年の見習いと、数ヶ月の助手期間を経たR先生が、今はクラスの中心となって指導している。

小学生高学年からアメリカ、NYに住み、後に日本の学校に戻って「帰国子女」に、そして大学卒業後は通訳等を経て、英語塾主宰してきたR先生。
英語学習者には、英語を学ぶ苦労や、日本語を保持するつ苦労を身をもって知る語学学習者の先輩としても、実に頼もしい先生だ。

本スクールでは「見習い中」だが、H先生も頼もしい。
大人になってからアメリカ、ミシガン州や、メキシコに住んで、家族とともに母語と外国語と対峙し、帰国後は、「帰国子女」となった我が子を叱咤激励して育て、英語塾の主宰等を経て、現在は大学図書館勤務という本のプロでもある。

これら頼もしい講師陣とご一緒するわたしも「頼もしく」ありたいが……。
少々、今更ながら自己紹介すれば、こんな感じ。
アメリカ、LAの大学卒業後、一時帰国し、日本の大学院で修士号習得後、再びLAで博士課程に進学、中途退学後、LAの日本人補習校「あさひ学園」で85年頃まで教職につく。
86年帰国、塾経営を経て洋書店経営、平行して翻訳や著作し、今日に至っている。
「英語で子育て」というか、インターナショナル校に進んだ子に、頑張って「日本語で子育て」。
しかし、漢字教育に失敗。
漢字の読み書きができない、そして怒ると英語で悪態をつく「半分日本人」を(アメリカ)社会に送り出す。

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