2010年度に1クラスで始めた自由が丘でのスクール、毎土曜日が楽しみな（少なくとも講師陣は！）時間となっている。
なんと言っても嬉しいのが、子どもたちが伸びている！！！こと。
英語がほとんどゼロで、読むのはほぼ完全にゼロの子ども5〜8歳が一緒になってリードアラウドをして、ここまで文字が読めるようになるなんて。
ここまで、本を楽しく読めるなんて。
発音にいたっては、それが難しいなんて大人が言っていることを忘れるくらい、するする問題なく身に付くなんて。
子どもの成長の早さや潜在能力に、自然界の驚異を覚えるほどだ。
アセスメントという客観判断が出来るしくみも作ったが、それで数値的な成長を見てみても、大きな伸びはあきらかだ。
大人の1年と大違い。
子どもの時間の大切さを再認識する。
2011年度は、このコア・クラスの継続に加え、新たな冒険をしてみたい。
赤ちゃん（9ヶ月〜3歳）とパパ／ママ／プレママクラスと、3〜5歳とパパ／ママクラス新設。
また、書店で増えてきた向学心に燃えながら、ちょっとshyなgrown-ups向けのクラスも新設。
昨年は、中学校でリードアラウドという「冒険」も、幸運にもさせて頂き、リードアラウドの幅が広がった。
今年も、さらに広げてみたい。
実験的で、試行錯誤はあると思うが、新しい試みにはいつも前進のエネルギーがあって、クラスがピチピチする。
リードアラウドのスクールは、今まさに講師たちもピチピチ。
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