リーダース・シアター大成功!

先月ブラボーと叫んだ小学3,4年19人の合同クラスで、発表会をした。

Dig, Ivan Dig か、Dog & Bear: Two’s Friends のどちらかの、何かの役になって読む約束だ。
わたしの告知ミスで、Dig, Ivan Digを選ぶ生徒が少なく、足りない分は指名させてもらい、4人組成立。
そして、他15人は3人ずつ5組に別れ、Dog & Bearの第1話をすることに。

この日も、ExpressionとVolumeを考えて読むことを最初に伝えた。
めざす「よい表現」の評価観点をremarkすると、はっきり結果に違いが出る。
これは、指導者として最近の大発見。

これまでの指導者としての悩みだった、生徒の声の小ささは、この日はほとんど注意する必要がなくなった。

またExpressionについては、練習の段階で、どこがいい表現だったかを具体的にわたしやクラスメートが指摘し褒める機会を持った。
すると……、もともと表現の努力をしている生徒は、アクション付きでもっと堂々とするように、それまで平坦気味だった生徒は、何かしら伝えようとする読みになった。

文字解読に自信がなかったが、もともと表現に秀でた子が、家庭で文字を読めるように練習して来ていた。
自信なさそうなそぶりで(これも演技だった!)始めたが……
「オ〜」
と生徒間からもどよめきの声が上がる仕上がり!
終わって拍手を受け、満足げなこと。

なんともまあ、Fantastic!

Naughty Naughty Pets: Dig, Ivan Dig!
『Naughty Naughty Pets: Dig, Ivan Dig!』
Dog and Bear: Two's Company
『Dog and Bear: Two’s Company』

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