「研究生」が書店で読んだ

2009年の「リードアラウド指導者養成WS」から、「熱心」の二乗くらいの努力でリードアラウドを学んだ、わがリードアラウド研究会「研究生」(自主研究生?)が、広島県のある大型書店で初のリードアラウドを行い、その報告が届いた。

「ただの主婦ですが、参加させて頂けますか」
との彼女からのワークショップへの最初の問合せを、スタッフたちはよく覚えている。
あのときの細い声が、今や……。
ナデシコが、カーネーションになった感じ!

1部は翻訳版(日本語)、2部は原書(英語)という構成で、それぞれ25、15名の参加。
本はNo! David。
以下、その報告の抜粋。

「初めての書店でのリードアラウド、反省点は多々ありますが、なんとか無事に終えることができました。
当日は、大したことない自分、を忘れ、持てる力の全部でリードアラウドさせていただきましたが、
終わって冷静になってみると、ああすればよかった、こうもしたかったと、足りない点ばかりで、
反省山積です。
〜中略〜
自分自身を思い切り解放し、その空気を参加者に感じてもらう。
そして、一人対全体ではなく、一人対一人の気持ちで指導し、参加者の小さな反応も
見逃さないようにする。等々・・反省するは易し、実行するは難し・・
ですが、次の機会を楽しみに、精進を続けることといたします。」

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