「エフェクト」付きで読む?!

 リードアラウドをしていて、「さあこの話、どうなるかな……」と先の展開へ期待を高めたいときに、なんとなくピンク・パンサーのテーマをハミングで入れることがある。

 タン、タタータ、タタタタタ〜、タタタタタ

???、とまあ適当な「エファクト」だ。
でも、子どもたちは「なんで、ここでピンク・パンサー?」とか呆れながらも、一応曲は言い当ててくれるし、意図を察知して、読んでいる本の先を期待してくれたりする。
「効果音」にちゃんとなることも多いし、楽しんでくれもする。

この話を聞いた、ある熱心なRA研修生が先日、嘆いた。
「わたしも、とやってみるんですが、曲が、ゲゲゲの鬼太郎になってしまうんです……」。

そうか!
確かに「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲー」のサビが似てる。
いいことを聞いた。
一応、わたしはハミング仕分けられるので(エヘン!)、ゲゲゲを A Dark Dark Tale のような、ハロウィーンっぽい「怖い話」の効果音に使おうか。
今度のスクールの授業でお披露目か?
A Dark, Dark Tale (Picture Puffins)
『A Dark, Dark Tale (Picture Puffins)』

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