10月9日10:30、雨。
いつもは親子がやってくる自由が丘の教室に、この日は「英語絵本で英語指導ができるというリードアラウド」をしてみようという30代から60代の、英語の強者が集まった。
何かを「リードアラウド」に嗅ぎ付けてくれたみなさんだ。
もしかしたら、もうそこで、人の傾向が出ているのだろうか……。
空模様に反して、明るく、開放的な空気が漂っている。
「Crazy, wild and happy」というリードアラウド指導者にあって欲しい要素が、ここそこに見える、見える。
お弁当を持って、6時間の長丁場だ。
講義、実演2本、練習、模擬授業と、てんこ盛りのスケジュール。
気が付いたら予定時間6時間が経っていた。
みなさん、お疲れさま。
さあ、あとはそれぞれ実際の場で、聴衆の反応を感じながらやる!
「失敗はボランティアのうちに、沢山しておくといい」。
パフォーマーでもある中西先生(表現WSの講師)の言葉だが、
その通りだと、つくづく思う。
(失敗しても)相手も許してくれやすいし、なんと言っても自分を許してあげやすい。
聞いてくれる人を見つけて、さあリードアラウドを。
(リードアラウドに4つ目の約束ですよ!)