先生の表現が磨かれると:2

「指導者向けWS」の受講生は、題材の絵本を読んで読んで読み込んで、絵本のなかの役や文を自分のなかに「落とす」。

程度には個人差はあるけれど、それが進むと、あら不思議。
登場人物のクマとイヌが、その受講生の読みから立ち上がり動き出す。
見えなかったものが、聴いている者に見えて来る。
カメラでクローズアップしたように、「森」のなかの物語が聴衆(生徒)にも垣間見えてくる。

この日の読みは、子どものはずのイヌとクマが、ときに「おっさん」に聞こえたり、「熟年夫婦」の会話に聞こえたり。
でも、それはそれなりにキャラが立ってきたからで、それなりに笑えた。

このDog & Bearシリーズで、指導者としては教室に笑いを起こしたい。
まずは、2回のWSで、生徒が楽しめる読みをプレゼンできそう……。
それで、英語指導者の読みとしては、第1関門通過!

この先、いくつも関門をくぐって、さらに深い表現力を身につけると、
まずは「あの手この手」と自在に変化球も出せるようになり、いろいろな状況の教室や生徒に対応ができる。
また、より深い印象を与えられ、生徒のなかにインプットされる。そしてそれがもしかしたら、その生徒の今後の英語学習への動機付けになるかも知れない。
ブルル、武者震いが……。

さあ、今日もレッスン、お互い励みましょう。