大声で間違えてもOK?!

小学3,4年生が対象のリードアラウド特別版、リーダース・シアターのワークショップ、秋コースが、いつもの私立小学校で始まりました。
3回で2冊に挑戦しょうという欲張りコースというか、ほんの入り口コース。
いろいろ条件がそろった場合には、こんな仕上がりにもなりうるものです。

しっかり声を出して、聴衆に向かって、表現豊かに英語の絵本を読むことを学びます。
外国人と一緒に勉強をしたり仕事をしてきた自分の経験から、日本人として共通する英語の弱点は、まずは
1.声の大きさ
2.声の表情

そう思ったのも、リードアラウド、リーダーズ・シアターを始めたきっかけです。
せっかく発信する内容があっても、押し出しが悪くては相手に伝わりません。
伝わりやすい英語、コミュニカティブな英語のためにも、クラスでは大きな声で、(少し大げさでも)表情のある声で読むよう指導します。

ところで……
「間違ってもいいから大きな声で読もうね」
「大きな声で間違えると、その間違えを先生が直せるから、次から間違えないようになる」
と言った、先生自身が間違えました……。

Dig, Ivan, Dig のなかでchoreの発音!こちらを聞いて下さい。
Naughty Naughty Pets: Dig, Ivan Dig!
『Naughty Naughty Pets: Dig, Ivan Dig!』

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