英語絵本読み手(Readers-Aloud)に、「強敵」現れる!
都内の公立小学校教職員10名と、今年度からclassroom English を中心とした勉強を、月に数回、放課後にさせて頂くことになった。
その先生方との最初の授業が先日あったが、ムムム。
かなりの表現者ぞろいなのだ。
日頃、30数人の小学生を前に授業をしている先生方だから、あたり前か。
声は通るし、そして視線もばっちりいいところに決まっているし、立ち姿もバリッとしている。
あとは、どういう英語を使えばいいかを知って、使い慣れて頂けばいい。
ここがご指導ポイントであり、ニーズと意識して、しっかりお役に立ちたいと思う。
それにしても、小学校の先生方は、もともとの資質と、これまでの経験がものをいい、リードアラウドの読み手としたら優秀。
もう50%ほどは、仕上がっている!
わたしのワークショップだったら、完全に「飛び級」だ……。
Readers-Aloudは、英語をちょっとばかり読めるだけでは、これら毎日大勢の子どもを相手に教壇に立っている先生方の、肥えた目や耳の前には立てない。
さあ精進、精進!