初の親子講座は、こんなでした:その2

英語の絵本をリードアラウドで学びながら、英語を学んでいくスクールのプレ講座として開かれた第1回目の親子講座。

第2限目が、10分の休憩をはさんで始まりました。
このとき、親組と子組は同じ教室の前後に別れましたが、しばしの別れ、でも同室だということがすぐに理解できず、涙する子どももいました……。

子組は、机や椅子を使わずフロアで、アクションがしやすい設定でした。
発音の仕方をゆっくり教わったり、ふりつきで読む練習や本書で出て来る文字、単語を取り出して脳裏に焼き付けてもらう時間でした。

親組のレッスンは、英語や英語絵本への親の関心が子どものやる気に直結するので、大切な時間です。
リードアラウドの説明と、その学習的意味の解説をしました。
その後は、子どもにこっそり、読みが上手になるためのレッスンです。
親組は読めるのが、表現のさまたげになったりします。
棒読みになりがちなのを、表現豊かに楽しみながら読む練習を積みました。
みなさん、ノって楽しそうでした。
「リードアラウドは、もしかして家族の娯楽のひとつ?」とも考えていただけたら、嬉しい……。

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