2010年に始める親子向けリードアラウド講座が楽しみだ。
講師は大島と「助手先生」のふたり。
「助手先生」は、リードアラウドの指導者向けワークショップ受講者から登用する。
今回の親子向けリードアラウド講座は、来春から予定している通年のリードアラウド講座の単発版のようなもの。
親子向けリードアラウド講座
いまのところ、こんな講座にしたいと考えている。
【使う絵本】
1．芸術的・文学的に優れ、初めて目にした人でも強く惹き付けられる
2．文字が多過ぎない
3．音読したとき、響きが楽しい、美しい
お子さんたちには、こんな風に参加してもらえればと思っている。
1．本を手に取ってみて、絵やデザインから、書いてあることに興味を持つ
2．講師の声や表情から、英語の響き・リズム・表現に興味を持つ
3．絵や講師の読み方から、内容を想像する
4．文字をなぞりながら、講師と一緒に読む
5．ひとりで読む
6．何が書いてあるか考えながら、内容にそった読み方を工夫する
7．ひとりで読めるところを増やす
8．他の人が読むときは、まず文字をなぞりながら聞く
9．次に全員で反復
10．反復練習で、表現豊かな読み方が身に付くと同時に、英語が「理解」できるようになる
親御さんには、お子さんと同じように「一生徒」としてリードアラウドに参加していただく。
ここまでが第1時限目、最初の45分だ。