Readers-aloudは、こんな練習も

 今年スタートした指導者向けリードアラウド・ワークショップ、今月は4冊目だ。その4冊目のDog and Bear,『いぬとくま』を練習するのはもちろんだが、Goodnight Moonから順番に読み直してみると、発見があると思う。

 発見とは……以前は苦労したところが、さらっと「気持ちよく読めた!」と思えたりすること。熟成?発酵?とでも呼ぶのだろうか。
 ぜひ、時々は「卒業した」と思っていたりそこそこで妥協した本に戻って、読んで欲しい。指導者向けワークショップの今年の参加者なら、もう遠い昔のように感じているかもしれないGoodnight Moonを、特に読み返してみてはどうだろう。

 わたしの場合、この本との出会いの頃は、文と文の間の取り方がとても気になった。もしかしたらこれは、みなさんにも共通する難しさかも知れない。しかし、他の本でいろいろ苦労したあとで久しぶりにこれを読んで見たら、ぎこちなかった間というものが、自然にとれるようになった(気がした)。

 1冊が思うように上手に読めない時は一時その練習をやめ、他の本をやってみる。そして、他の本で練習すること数ヶ月、再びその一時やめた本に戻ってみる。……すると、「おや?なにか違う!」という発見があるかも。どうぞみなさんも!

いぬとくま いつもふたりは『いぬとくま いつもふたりは』Dog and Bear: Two Friends Three Stories『Dog and Bear: Two Friends Three Stories』

『Goodnight Moon Book and CD (Share a Story)』『おやすみなさいおつきさま』